今を生きる コロンバスにて 北川克己

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ジョジョの奇妙な冒険

荒木飛呂彦氏のジョジョの奇妙な冒険のシリーズ、前半はリアルタイムでほとんどの作品読んでいましたが、4部のところで少しとぎれて、5部、6部は単行本で読みました。この話は、話の内容はまあまあ面白いのですが、作者のintellectualityの限界が見えてしまうのが、少し残念なところです。しかし、私は特にこのなんともダイナミックな絵が大好きで、表紙の絵とかは額に入れて飾って置きたいくらいに思います。どのコマにも細かい描写、そして魂を吹き込んだかのような”動く”絵に高い芸術性を感じます。
この作品の中で、読みはじめのころは、2部のジョセフジョースターが好きでした。彼はおちゃらけた性格で、どんな危機も奇策で乗り切るタイプ。3部の承太郎は冷静新着で無敵。どちらも魅力的です。しかし、これまでの全作品上で私がもっとも気に入っているキャラクターとそして場面は、康一くんという普通そうな少年、しかし勇気ある心優しい少年が、彼の恋人(かなりしつこくされて最初康一くんはは嫌っていたのですが、最後はなんとか心寄せたっていう感じだった)がある掟をやぶったせいで、その美しい顔を失ってしまうことになったときに、彼の取った行動です。彼は自分の目をつぶそうとしたのです。康一くんは彼女の顔が醜くなったことを気にする人ではないのですが、それを彼女が気にするなら、その醜い顔を見る前に、自分の目がつぶれてしまえば、彼女が気にする必要もなくなるだろうということなのです。
これには参りました。私もこのように人を愛せたらなと切に思います。
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by katsumi_kitagawa | 2006-02-28 06:39

金メダル

前にも書きましたが、やっぱりscienceの世界での金メダルが少なすぎます。冬期だけでなく夏季にもいろんな競技があります。皆さん、ほとんどの競技は試した事がないのではないのでしょうか。そんな可能性は低いとは思いますが、もしかして自分はあのほうきを掃く役をやったら金メダルをとれるんじゃないかとか、ボブスレーの天才もどこか日本にいるのじゃないかとか、東北の山奥にいるマタギにトライアスロンやらせればメダルとれるんじゃないかと考えた事はないでしょうか。私自身も日本人なのに柔道を一度もやったことはありません。もっと日本の子供たちにはいろんな競技をやれる機会を与えた方がいいのではないかと思います。

こう考えるとscienceというのは一応ほとんどの人が経験したことのある分野なわけですから、今もこの分野にいられるのはある意味幸せなのかもしれません。単によっぽど物好きということなのでしょうけど。
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by katsumi_kitagawa | 2006-02-27 09:12

オリンピック

昨日の荒川選手の金メダルも良かったですが、今日のアポロ•オーノ選手のSスケートの500mlも感慨深いものがありました。彼は前大会の1500mの金はフロックだと言われ続けていたので、実力で金を取ったのは格別でしょう。完璧なレースでした。彼はお父さんが日本人のハーフなのでしょうか。仕草とか体の形がキムタクに良く似ていて、好感度が高いです。顔はトラボルタのようですけど。NBCでは毎日のように彼の特集をやっていて、アメリカでこんなにショートトラックが人気なのは驚きでした。コリアとカナダと中国がライバルです。体格では有利な気がする日本が出で来ないのは不思議です。
この競技は単にスピードが早いだけではだめ、つまりタイムよりも順位を競うもので、競輪に似ているのでしょうか。とても勝負魂を刺激する、おもしろい競技です。転倒とか妨害によって番狂わせが起きることも勝負の一部となっています。今まで知りませんでしたが、私は大変気に入りました。オーノ選手すばらしいの一言です。
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by katsumi_kitagawa | 2006-02-26 14:17

小林さん

小林さんという方が毎年のようにホットドック大会で優勝するというので覚えていたのですが、日本人が世界一というのがおもしろいですよね。

http://homepage2.nifty.com/maronomori/japonaiserie/docs/6.html

たいていアメリカ人と食事に行くと彼らの食べる量に比べると半分くらいしか食べられないので、なんで食べないのかとか心配されますが、がたいが違うんだからそんなに食えるかよっていいたいのですが、小林さんを見るとそうも言えなくなっちゃいます。まさに、やせの大食いですよね。

もしかして、これ全米でも有名で日本人はいっぱい食っていっぱい働くというimageがあるのかなあ。Iron chefのおかげて日本人はグルメであることは知られているみたいですけど。

MKさんは、学会で食事したとき、私と奥さんがでかいハンバーグをちょうど半分残すとpredictable!とか言って、鬼の首を取ったように喜んでいましたが、それ以前に食事したときのことを覚えていた(そのときにはまずいのか大変心配していたのかも)ようで、それにしても、あんなに嬉しそうな彼を見たのはそれが初めてで最後かもしれません。よくわかんない。

笑うといえば、失礼なのはヨガの先生。うちの奥さんはヨガの才があるようなので、初めてやったポーズでも、えらい美しく決まっているですが、どうも私のはそうでないみたいで、自分では見えないのでわからないのですが、私は一生懸命やっているのに、先生は私をちらっと見て、くすくす笑ってから、こうするのよって手とか足を直すのです。失礼き極まりない。でも、一度自分でも見てみたいような。

最近は忙しくてやってませんね。あったかくなったらまたやろうっと。
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by katsumi_kitagawa | 2006-02-25 20:55

金メダル

荒川選手とコーエン選手、スルツカヤ選手の写真がUSA todayのトップにも出ていました。いい顔して写っていました。アメリカではあまり冬季五輪は盛り上がらないのに、この記事の扱いは特別です。

ところであの金メダルって、和同開珎みたいだなあって思っているのは私だけでしょうか。
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by katsumi_kitagawa | 2006-02-25 04:34

オリンピック

やりましたね。荒川選手、やっととれたメダルが金で最高!
日本人が活躍しないから、日系のアポロ•オーノとかあの黒人初の冬季金メダリストのシャイニー•デイビスとかを応援していたのですが。

こっちでは生放送ではなくて、時間をゴールデンにずらして録画中継しています。そして、そのままの放送をもういちど深夜から繰り返しています。アメリカらしく合理的。Websiteもavoid resultsというpageが作ってあってテレビでみるまでは結果を見なくてweb pageが見れるようになっています。

なにしろ冬季の花形で金メダル取ったのですから、良しとしましょう。あーよかった。よかった。やっと君が代が流れたのですね。
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by katsumi_kitagawa | 2006-02-24 08:54

うちの犬

犬のことばかり書くと、T先生に親ばかと言われてしまいそうですが、T先生の娘さんEちゃんへの親ばかぶりにはかなわないと思うですが、どうでしょうか。犬と比べる時点でしかられてしまいそうですが。
さて、犬を飼うことと散歩をすることは切り離せません。毎日行かないといけないのが大変でありますが、これが健康にいいわけです。まあ、それはおいといて、犬飼う=散歩、そして散歩=犬のうんちななわけであります。”犬を飼うことは、毎日うんちを観察することである”といっても過言ではありません。なんと言ってもかわいい愛犬のうんちなわけですから、多少くさくってもしげしげと見ます。それより、いいのは犬のウンチングスタイルですね。これはとってもかわいい。これを見ると散歩に来てよかったと思います。こっちは当然洋式便所しかありませんが、人間もこの方法の方がいいじゃないのかなあ、とたまに思ったりなんかしていますが、誤解のないように、別に私はスカトロとか好きではありません。うんちを見るのは健康状態のチェックのためです。今日のは固めとか、下痢っぽいとか、便秘しているとか。緑とかうす茶とかはやったえさの種類と量で変わります(当たり前ですが)。なので、ちょっと緑のやりすぎちゃったかあとか反省できるわけです。それでもって、人の家の前とかでしてしまった場合には、うんちを回収するわけです。これがまたくさいのなんのって、なるべく風上にいって座ってとるわけですが、やわからいとつまむのが難しく(ビニール袋の上からですけど)、へんな箇所についちゃったりしたら最悪。
まあ、大変ですが、犬かわいいですから、なんでもありです。
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by katsumi_kitagawa | 2006-02-23 04:06

私財70億円

任天堂の前社長の山内溥氏が、京都大医学部付属病院に私財70億円を寄付されたというニュースすごいですね。アメリカではそんなにめずらしくありませんが、日本ではあまり聞いたことないと思います。しかし、70億というお金個人レベルでは使い切れませんが、研究費となるとそれほどたくさんというわけではありません。研究は金がかかる。

St. Judeは5年でおよそ1billion dollars の予算があります。日本円でおよそ1200億円?ですか?確かではありませんが、日本のすべての国立大学での研究費の予算が年間で200億くらいというのを聞いたことがありますが、ちょっとこれ少なすぎます。日本の大学はぼろぼろの建物がいっぱいあって本当に国際的に良い大学なの?って思っちゃいそうなところもありますよね。こうゆうのもやっはり東大やら京大という名前だけで、もういい人が集まるみたいなノリの弊害でしょう。アメリカでは、Job interviewのときに汚いoffice やlab見せたら、誰も来ませんから。もちろん、チョイスがある場合に限りますがーなにしろcomparableなものがたくさんないと働く人に良くないということです。


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by katsumi_kitagawa | 2006-02-22 09:33

ストレス

大学院生のとき、頭にたしか10円玉2個分くらいのストレス性ハゲができました。自分では全然気がつかなくて、うちの奥さんが見つけてくれました(そのころは奥さんではありませんでしたけど)。自分ではそのころの研究生活はそれほどストレスと思っていなかったのですが、やはり精神的な何かがあったのでしょう。考えてみるに、私は人がいがみ合うのを見るのが嫌いなタチでして、常に誰かと誰かが衝突している日本の研究室ははりのムシロでした。しかし、悩んでいても仕様がないので、気にせずにどんどん実験しようという感じで処理していたのですが、変なところに溜まったものが出てしまったようなのです。

皮膚科にいって液体窒素をつけてもらって毛根を刺激する治療をしてもらいほどなくなおりましたが、これはかなりショックで不安でした。このままハゲが増えてしまう人もいるからです。となりの研究室にいた同期の Mさんはそのケースでどんどん悪化し、何十個も穴が開いたようになってしまいました。彼は絵を描きはじめることによって直ったといっていました。

私は若いころは問題に対して、くよくよしてもしょうがない、なんとかなるさ、という考えで、よくいえばポジティブシンキングですが、悪くいうと”臭いものに蓋をする”という対処療法で解決していました。これ一見プロダクティブに見えていいのですが、問題を先送りにして、逃げているだけで後々にいろいろ問題が蓄積してきます。今はどちらかといえば問題には根本的に解決しようと真っ正面から取り組んでいます。これはこれでストレスが溜まります。

いったいどうしたらいいのでしょうか。誰か教えてくれると嬉しいのですけど。
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by katsumi_kitagawa | 2006-02-21 04:06

たばこ

たばこの煙は心の涙

と言ったのは若き日の私ですが、こういうことを言っているとタバコはやめられません。

ニコチン中毒以外にもうひとつタバコをやめられない理由ー私の仮説は、タバコを止められない人は”おナル”な人が多い。オナルじゃありません、ナルシストのことです。そして、たぶん実際に第三者から見てもある程度容姿がいい。

テレビドラマとかで格好良く主人公が吸います。私も子供のころ、傷だらけの天使、探偵物語だの見て、おっさんタバコ吸うのかっこいいなあって思っていました。大学のころは哭きの竜の真似でチーポンしながら、吸いまくり。最悪なのは、男性の場合はその奥さんや恋人が、その男性の吸う姿がかっこいいなんて思っている場合です。彼のおナルを間違いなく助長させます。

これを防ぐにはなるべく変な格好をして鏡の前でタバコを吸うようにすること。たとえば、パンツ一丁になり、鼻眼鏡でもかけて、吸ってみましょう。

喫煙は百害あって一利ないように言われていますが、私は一利くらいはあると思います。ゆっくり自殺したい人には最適。しかも、周りを巻き込んで心中したい人にはうってつけです。私も若いころは死にたい死にたいと思っていたし、世界も破滅して欲しいとマイルドに思っていたので、ちょうど良かったのですが、今ではなるべく長く生きていたいし、世界平和を願っています。このように後々心変わりしたときにtoo lateの可能性もあります。しかも、周りを巻き込んで。よくお考えを。
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by katsumi_kitagawa | 2006-02-20 02:46

Associate Professor at Nationwide Children's Hospital, School of Medicine, Ohio State University
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