今を生きる コロンバスにて 北川克己

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ベビーシートの設置

今日は昨日予定していたことをほとんど終わらせました。日曜というのに朝7時から、家の片付けと本棚の組み立て。2階に部品を運び込むのに骨が折れました。掃除は2台の掃除機で奥さんと手分けして、私は車に掃除をかけたりしていたのですが、掃除機の一つが使いすぎたのか壊れてしまいました。早速インターネットで200ドルくらいのをオーダーしました。車にベビーシートの設置。その際、どうやって赤子を載せるのかを練習。2種類あって(片方はもらいもの)、同じメーカーのものなのに載せ方が違う。
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出産の入院のときには必ずベビーシートを設置してから来ること!と耳にたこができる程言われましたので、やっとできてホットしています。どのくらいの大きさかわかりにくいのでおさるのジョージを使って練習です。私は頭を引っ張ったり、足を折ったりして、奥さんに教育的指導を受けました。
あとは、赤子用の服入れのための小さな棚を入手することと、それより大事なのは出産のための入院の準備です。いつ来るかわからないので最小限必要なものは常にバックに入れておけということらしいです。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-30 12:51

とってもだめだーめ

中日がだめだーめですね。開幕当初勝ってはいましたが、投手陣がぴりっとしないことを心配していたのがここに来て出て来たようです。やはり連覇は難しいのか。2年連続で活躍できる先発投手というのがなかなかいない。投手は2グループにわけて、偶数年と奇数年に割り当てるくらいにしないといけないのかも。選手枠70人は撤廃すべし。3軍を作って社会人野球チームと戦わせるのもいいかもしれない。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-29 21:24 | 野球

PETCO

今日はうちの犬のえさを買い出しに行きました。これで赤ちゃんが生まれてから、1、2ヶ月はえさを買いに行かなくても大丈夫でしょう。おやつは足りなくなるかもしれませんが。後は、本棚を作り、赤ちゃん用具を整頓すること、それから、車にベビーシートを設置、出産の入院のための準備、を明日せねばなりません。できれば車に掃除機をかけたいところ。家にもかけたいのですが、時間があるかどうか。必須なものからやっていかなければなりません。これからの一週間経つと、何時生まれることになってもおかしくないとのこと、今週と来週が出産のための準備のラストチャンスです。
これだけやればいいのであれば、それほどのことはないのかもしれませんが、我々には研究室のボスとしての仕事もあるので、なかなか大変です。特に締め切りのあるものは精神的に圧迫感があります。奥さんは来月、私は再来月とそれぞれグラントの締め切りがあります。私はそれまでに、Pさんの論文のreviseと、できればKさんとGさんの論文の投稿まで持って行きたいところ。昨日Gさんはすばらしいデータを持ってきました。あともう少しでいい論文ができそうですが、2ヶ月間でできるかどうか。Kさんのはかなり遅れています。なんとか頑張って欲しい。本人も気が滅入っているかもしれませんが、自分で休暇を取ったのですから、なんとかしてもらわなければ。プロなのですから。
学会での発表のための要旨も3、4人分提出せねばなりません。これらをグラントを書きながらやらないといけないのですから、少しパニック気味です。こういうときは出産呼吸法をすると落ち着きます。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-29 17:33

選手会

中日の育成枠の使い方がおかしいなどと選手会が言っていますが、私は逆にこれで本当は首になる選手が救われることになり、選手にとってはいいのではないかと思うのですが、井上選手会長が2軍に落とされた腹いせに反旗をひるがえしたと思うのはうがった考えでしょうか。
うちのラボでもポスドクの給料は年々上がっていき、他でポスドクをやってきたような人だとPh.D.を取ったばかりの人よりも倍とは行きませんが、1.5倍くらいにはなってきます。これはSt. Judeが決めているので私にはどうすることもできないのですが、私が取ってくるグラントのお金は普通のポスドクの給料を元に計算されて出されているので、必然的にだんだん足りなくなってくるわけです。したがって、シニアなポスドク2人を持つとジュニアなポスドクを3人分の給料が必要となってくるわけです。これは、システムとしては、上手く働いているのかもしれません。あまりポスドクを長くやらないようにさせるためにはいいのかもしれませんが、逆に年をとってもfaculy/PIになれないような人には行き場がなくなるシステムでもあります。
経験があるポスドクの方が勿論いいということはありますが、これが1.5倍いいのかというと考えものです。年をとっても成功していない(おそらく何か問題がある)人を長く使っているよりも、他の若い人を試した方がいいのではないかという考えもあります。
こういうアメリカにしてはやや社会主義的なシステムは本当はポスドクを守るためにあるのですが、逆に首をしめてしまう(たとえば、給料が同じなら雇っておくのに、上がるために首にせざるを得ない)という結果になりかねません。今のところ私はそういう理由で人を解雇したことはありませんが、そうした方がいいのにしないという状況は私の首をしめているということになります。窒息しないといいのですが。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-28 16:36

愛国者

ビンラディンのことを考えていたのですが、サウジの豊かなファミリーメンバーでありながらなんで、テロリストのリーダーなんてやっているかと言えば、やはり自分の国なり民族なり宗教のことを真剣に考えているからでしょう。決して私利私欲のためとは思えません。元々彼はUSA側の人間だったはずです。裏切りやら何やらあったのでしょう。
24とか見ていると最強の敵は元同僚だったりします。テロリストをやっつけるための訓練のはずが、その育てた人がテロリストになっちゃたりしてなんだか悪循環。最強の爆弾魔は実は元爆弾処理の専門家とかいうのもあったような気がします。ビンラディンもそんなたぐいなのではないでしょうか。
左翼過激派にも通じるところがあります。極右翼もそうでしょう。突き詰めて考えていくとなんだかこういうことになりがちな気がします。あんまり真剣に国のため日本のためと思わない方がいいのかもしれません。ほとんどの人はそうなんでしょうけど、そればっかりじゃだめだろうし、どうしたらいいんでしょうね。やはり人類共通の敵ができるまで世界は一つにまとまらないんでしょうか。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-28 13:18

先進国

日本が隣国と友達になれないひとつの理由は、こちらがあちらを差別しているという問題があると思います。差別というよりは軽視かもしれません。前にも書きましたが、かの国の会話がまるでバカな人が話をしているように感じてしまうという、個人のレベルというよりは、文化に溶け込んだ根深いものがあるのです。
日本人には我々がアジアで唯一の先進国であった/あるという自負がある程度は誰にもあるでしょう。したがって見るべきは西欧のみで隣国ではないというような態度は気をつけていないと無意識にしてしまうことがあるのです。
学会においても、日本から来られた方の、白人に対する態度とアジアから来られた方に対する態度が明らかに異なる様子を未だに見かけます。
先進国という言葉が一般の人まで浸透しているのは日本くらいのものでしょう。そもそも先進国などといっても定義が曖昧です。G7とかいいだすとヨーロッパのほとんどの国が先進国でなくなってしまいます。私のラボのインド人ポスドクは日本が先進国であることを知らなかったのですが、驚くべきことというより、その程度のことなのです。暮らしの豊かさから言えば香港、台湾に限らず、中国本土の上海、北京とてもはや先進市でしょう。人権とか言い出すと、果たして日本は先進国と欧米から見なされるかどうか。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-27 19:35 | 政治

慰安婦問題

慰安婦問題についてもう7回も(7代の)首相が謝っているのに、いつまで謝らなくてはならないのかというアメリカのイノウエ民主党議員の話はうなづけます。
ご存知の通り、慰安婦問題に限らず戦争責任については、日本は未だに批判を受けています。確かにこれは納得いかないかも知れません。今日本で生きている人の多くは直接関係がないのですから。
しかし、前にも言ったように外交とは、正しい正しくないの問題ではなく、友人同士の関係なのです。隣国なり他国から批判があるということは、何か問題があるということなのです。大戦後、何もしていないじゃないか、というのは、正論かもしれませんが、友情を作るには十分ではないのではないのでしょうか。何もしていなければ、償ったことにはなりません。勿論、多くの経済援助はしたでしょう。しかし、経済援助だけではやはり友情は金で買えない、ということなのかもしれません。向こうは、賠償金みたいなものだと思っているのかもしれません。やっとトントンになったくらいなのかもしれません。私は日本にいないからどうにもなりませんが、これから、なんとかしてもらいたいものです。安倍さんの発言、アメリカに媚を売っているだけのものでないことを期待します。
しかし、なんでかわかりませんが、日本の政治家がアメリカに媚を売るようなことをする/言うと(安倍さんがしていると言っているわけではないのですが)、非常に腹が立ちます。日本国内で隣国に対しては無神経な発言を繰り返すのに、アメリカに対してはゴマスリかよ、という風に思えて仕方がないのです。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-27 13:36

スポーツ特待制度

スポーツ特待制度の何が悪いのか。才能のある子供がいたら、社会が援助してその才能を伸ばすようにすべきなのはあたり前のことだと思うが、どうなのだろう。スポーツに限らず、なんでもそうなっていることが望ましいと思う。こんな方向に話が進んだら、せっかく才能があるのに親の経済状況やら他の社会的制約で、才能が伸びずに終わってしまうなんてことも起きてしまう。
プロ野球の裏金の話からとんでもない方向に話が行ってしまっている。ウェーバー制にして、一度断ったら簡単には他の球団には入れないようにすればいいだけである(あるいは、数年後プロになりたければ、最初のドラフトで選ばれた球団にしか入れない)。高野連というのもおかしな団体だ。フェアにしたければ高野連がそのフェローシップを管理するとか考えないのだろうか。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-27 11:22

バカな質問

よくなんでも質問した方が良いなどと言う人がいますが、これは私はどうかと思います。もちろん、ボスと二人で話すときにはなんでも聞いた方がいいですが、公の場での質問はやはりその場の聴衆の要求するレベルに合わせた質問をしないと迷惑なだけになります。極端な例になりますが、DNA損傷チェックポイントの話をしているのに、DNAってなんでしょうか?みたいなことを聞いたら、まず大学出て来てからこのセミナーを聞きに来てくださいって思うでしょう。
まあ、ボスとしては質問の内容でその人がわかっているのか、よく考えているのか、一目瞭然ですから、いいのですが、あんまりバカな質問は腹が立つというよりは、情けなくなってきます。無口で質問を全然しない人には、後になってからでもいいから、なんでもいいから質問しろ、と命令は出した事はありませんが、そう勧めていますが、逆に低レベルの質問をする人には、少し考えてからものを言え、といさめないといけません。難しいです。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-26 12:54 | 科学

交渉

先日取れた大きなグラントは、やはりかなり励みになります。最初5位にランクされて、次はなぜか15位、最後は3位でやっと受賞になるといった経緯だったので尚更嬉しさも一塩です。正式な通知書にはこうありました。
For over 60 years, this society has been identifying and funding investigators who go on to make major contributions to cancer research (including 40 Nobel laureates), so you can feel justifiably proud of your success in our highly competitive peer review.
毎年10人弱で60年だから、600人弱?で40人ノーベル賞受賞ということは、40/600=1/15か。同じベースでもらえるとは思えませんが、なかなか現実味のある数字です。それだけの金額をもらっているのだから、チャンスがあるのは当たり前なのでしょうけど、そう思うとプレッシャーになってしまうので、現在行っている研究を評価してくれているのはフロックではないと考えることにしましょう。
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by katsumi_kitagawa | 2007-04-24 16:41 | 科学

Associate Professor at Nationwide Children's Hospital, School of Medicine, Ohio State University
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