今を生きる コロンバスにて 北川克己

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misconduct

Kazuhiro Tanaka, Mai Nguyen, and Nima Afshar falsified results and data, according to the ORI's report. The three scientists have entered into a voluntary agreement after the results of the investigations.

Tanaka, former visiting postdoc molecular biology fellow at the National Institutes of Health (NIH), reportedly falsified data in three published papers, including experimental results where he reported false experimental conditions. His research was supported by the National Institute of Dental and Craniofacial Research and the NIH.

この不正を働いた日本人MD、PhDの先生は九大医学部出身で今は鹿児島の病院で働いているそうです。これで罰則はアメリカ政府からのグラントは3年間受けれないだけです。もちろん、アメリカにいたら、科学界から抹殺ですが、この先生は3報の論文のおかげで今のポジションを取ったとしても、もう研究をやっていませんから、痛くも痒くもありません。こんな悪い人がお医者さんやっていていいのでしょうか。せめて医学界からも追放していただかないと不正やり得(見つからなきゃさらにOKだし)になってしまいます。
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by katsumi_kitagawa | 2009-02-27 03:56 | 事件

暗黒面

どうして秘密結社みたいなインターネットコミニティーができるのかわかりました。保守的でいやだなあ、とか、internetの便利さから逆行するようでよくないんじゃないか(たとえば、コミニティー内にいないとsearchしても出てこない)とか、思っていたんですけど、やはり暗黒面みたいなものが出て来てしまうのですね。変な人が一人でもいると、すさんだ感じになってきてしまいます。そのためにコメント禁止にするのも嫌だと思っているのですけど、今のところその方のIPアドレスだけをblockすることにしていますが、その方が他のcomputerを使えば、アクセス可能なので完全に締め出すことは不可能です。

学会の内容はとてもおもしろいのですが、今後はヨーロッパでやるのは辞めて欲しいです。普通世界のトップmeetingー基礎生物学ではCSH, GRC, FASEBはほとんどはアメリカで行われます。たまにイタリアとかイギリスとかでやりますが、今年はたまたまGRCもイタリアです。ヨーロッパは観光にはいいですが、なんというか、ゆったりした雰囲気で隔離された空間と時間でじっくりサイエンスについて議論するには向きません。会場に隣接したホテルが取れなくて、歩いて10分くらい、寒い雨の中歩かなければならなくて、ちょっとホテルに戻るということもできません。ホテルも一泊200ドルくらいとすごーく高いのに、日本のビジネスホテルにくらべても悪いくらいです。ボロくて、お湯の出も悪く、バスタブさえ無い。アメニティーもまともにありません。頭に来て、いっさいチップをあげませんでしたけど、ベットメイキングのおばさんには罪はないので、明日多めにあげようっと。
狭くてコンピュータを使うスペースもあるかないかです。おしゃれなデザインなんですが、私には機能性の方が大事です。テレビはBBCが見れるのでニュースが英語でわかりますが、ものすごくBritish Englishです。当たり前ですが。

なにしろ、これでトンボ帰りですから、本当にここでやるのは金の無駄。それから、時差が最悪で途中でばてばてになってしまいます。勿論、ヨーロッパの人には有利ですから、たまにはヨーロッパか日本でやるのがフェアというものですが、この会は初めてなので、今後はアメリカでやって欲しい。っていうか、ほっといてもやるでしょう。いつもはヨーロッパのミーティングなんていかないのですが、この会のトピックがどうしてもはずせなくて、来てしまいました。何人か知っている人がいましたし、話をしたい方もいたのですが、もうふらふらなのと、自分のtalkの準備もしないといけないので、talkが終わったら(6時)帰路につき、posterはかんべんしてもらいました。

NIHの予算ですが、通常の方の予算はあまり増えてない法案が下院に提出されたとのこと。だめじゃん。私にはこちらの方が重要なのに。ちょっとは増やしてくださいよ。上院に期待。でも、10ビリオンダラーももらった後に頼みにくいのは事実。本当にやきもきしてしまいます。アメリカPIの心中はやったことのある人しかわかりません。
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by katsumi_kitagawa | 2009-02-27 03:47

徹底追及

読者の方で、このおかしな方が誰が知っている方がいたら、おしえてください。帰国したら、徹底追及します。私の怒りに触れたら、どうなるか身をもって教えてあげようと思っています。
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by katsumi_kitagawa | 2009-02-26 23:42 | 日常

おかしい人

しかし、人のブログに対して”不謹慎”だとか書く、常識のないことを指摘するようで、自分に常識のないことを忘れてしまっている方がいます。私のレスポンスの不謹慎でないと思うから、というのは、正確ではありません。それでもいいと思うからというのが正直なところです。
私の言う事に賛同するコメントはまるでないのに、非難だけ書く、のもどうかしています。何か勘違いしてしまっているのでしょうか。私や他の読者に嫌われたいのでしょうか。だいたい不愉快なら私のブログを読まなくて結構です。ブログを良くしたいということなら、大変おせっかいな方なのでしょう。私はそんな面倒は見ていただかなくて結構ですので、別のブログに行って、どうぞご批判ください。自分の書いている文章も他の方に読まれているとわかっているのでしょうか。一度前書いたものももう一度読み直してみたらどうでしょうか。どのくらい知的でないか、普通の方ならすぐおわかりでしょう。これは私の友人が言ったことです。
私は趣味でブログをやっているのであって、あくまで私的なものです。公的に誰かに頼まれたわけでも、何か責任があるわけでもありません(勿論、脅迫や犯罪予告などは法律に反しますが、これはどの人にも当てはまります。)。 私は公務員でもありません。
私の友人として、それはやばいんじゃない、と親身になって忠告してくれるのであれば、emailをくれます。私のemail addressはそれこそ公になっているはずです。
アメリカ人にはあんまりいないのですが、日本人の研究者はおかしな人がたくさんいます。面接や推薦書のないselectionを受けて生き残った人たちだからでしょうか。ある部分については知的レベルが高いので、よりやっかいです。だから、職がないからといって他の職にスムーズに移ることが出来にくい人が多いのでしょう。
なんにせよ、言いたい事があるなら、こんなとこにせこいコメントのせていないで、自分でブログ立ち上げて自由にかけばいいのです。アホじゃねえか、ばかやろう。
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by katsumi_kitagawa | 2009-02-26 23:34 | 社会

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by katsumi_kitagawa | 2009-02-26 15:11 | 赤ちゃん

前後賞

MemphisからAmsterdam(アムステルダム)まではdirect flightがありまして、奥さんに空港まで送ってもらって、Amsterdamについたら、タクシー乗ってホテルまでで、簡単じゃん、なんて思っていたら、思わぬことが起きてしまいました。着陸態勢に入って、耳が痛くなっていたのでだいぶ高度も落ちてきたと思います。スチュワーデスさんも、どうもありがとうございますとわざわざ挨拶を終えて、着陸まで後10分くらいの頃に、急にキャプテンから緊急連絡。何事かいなと思ったら、すぐ前の飛行機にアクシデントがあって着陸がキャンセルに。そのまま空港が封鎖されて、我々の飛行機はベルギーのブリュッセル行きに。それで何も知らされないまま飛行機の中で数時間待ち。その時、他の客が外に電話して、飛行機が落ちたことを知る。逸になったら戻れるのかわからなかったので、多少不安だったが、なんとか4時間遅れでAmsterdamに着いた。入国審査も税関も簡単で、もともとは電車を使おうと思っていたのだけど、チケット買ったり、路線を調べる気力がなくて、タクシー乗り場へ。タクシーはホテルまで40ユーロくらいとかなり高い。しかも、高速道が救急車やパトカーのために確保されていて、大渋滞。
タクシーの運ちゃんが日本人びいきで、愛想がよかったから、よかったけど、救急車が何台も横を通りすぎていった。犠牲者の方のご冥福、ご回復を願います。
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by katsumi_kitagawa | 2009-02-26 08:28 | 事件

Mitosis and Cancer

これからAmsterdamに行くために、空港で待っているところです。ねむい。眠すぎて、中山財務大臣状態です。今記者会見やったら、うい〜ってなっちゃいそう。
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by katsumi_kitagawa | 2009-02-25 09:14 | 科学

アカデミー賞

作品賞、監督賞などメインの賞はインドで撮影された映画が、外国映画賞と短編アニメでは日本と、役者への賞にはアメリカ人が多かったですが(しかし、助演女優にはスペイン)、今回に限ったことではないでしょうが、外国色が強かった授賞式でした。
おくりびと、見たいなあ〜と、あらすじを見て、そして主役が本木くんと聞いて思っていたので、大変うれしいです。監督も知らない方でしたけど、ユニークな映画を作ってこられた方のようで、本木くんと監督の二人で作品賞を分けてもいいのではないかと思える評価がされているようですし、監督がそのように言っているようですから、本当なのでしょう。本木くんはアイドル時代しか知りませんが、人間として厚みが増したように見えます。役者としても磨きがかかっているのでしょう。将来は監督、プロデューサーとして活躍して欲しいとも思います。日本の映画界も捨てたもんじゃない、って思いました。そういうのは、映画を見てからの方がいいですね。早くみたいなあ〜。アメリカでもDVDが売られそうですね。
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by katsumi_kitagawa | 2009-02-24 14:08 | 社会

10 billion dollars

オバマ政権と議会が景気刺激の一環として、NIHに10billion dollars(1ドル=100円なら、1兆円)を与え、18ヶ月以内に使いなさいということになったらしい。10年以内に予算を二倍にする計画とはまた別の予算になるわけで、我々としては喜ばしい限りなのだが、2年というのがちょっと中途半端であること、それから、普通はグラントの審査に10ヶ月から1年くらいを掛けているので、今から普通のやり方でグラントを与えるには期間が短すぎるという問題点がある。そこで、以下の方針で使うというお達しがお上から来たのであった。
1)いままでにreviewされたけど、fundされていなくて、しかも、2年以内に成果が上がりそうなプロジェクトに2年間の特別RO1を与える。
2)いまfundされているグラントにsupplementとして支給する。
3)Challenge grantという名の2年間で合計1 million(一億円)のグラントを100から200出す。すぐにも募集を開始する。審査は短くなる。
だとさ。
それ以外には建物を直したり、facilityの整備をしたりに使うらしい。
残念ながら、私のグラントは今更新の結果を待っているところなので2)は期待できない。普通に更新されれば4年から5年なので、それが一番なのだが、だめでもこの特別2年間のがもらえるかもしれない。でも、2年後にまた更新がものすごくcompetitiveになりそうなので、おそろしいけど。
3)は何をテーマに募集するのかが問題だが、もし応募可能な領域なら応募しようかと思っている。なるべく人材を使うようなのにした方がいいのかもしれない。
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by katsumi_kitagawa | 2009-02-24 08:32 | 科学

ウクレレ


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by katsumi_kitagawa | 2009-02-22 11:56 | 赤ちゃん

Associate Professor at Nationwide Children's Hospital, School of Medicine, Ohio State University
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